【WHO】子供の急性肝炎は「風邪のウイルス」が関係の可能性

今日は世界で急増している子供の急性重症肝炎について。それまで健康だった子供が突然、原因不明の重い急性肝炎を発症するケースが世界で約230件以上も確認され、日本でも4月28日時点で3件報告されています。WHOによると、アデノウイルス「41F」型という株が70人以上の患者で検出されたと言います。アデノウイルスとは、いわゆる風邪の原因ウイルスの1つです。WHOの最新の報告を読み解きます。 出演：須田桃子（NewsPicks編集部・副編集長） 編集：後藤章友 ▼さらに詳しく知りたい方はこちら。 https://newspicks.com/news/6952245 ▼須田記者の科学報道に関する分析はこちら。 https://newspicks.com/topics/science-journalism