#39 アナウンサー堀井美香 × 松本市議会議員/株式会社栞日代表取締役・菊地 徹「どこまでを自分事とするか。 一人ひとりが能動性を持つ意味」
ウェンズデイ・ホリデイ | WEDNESDAY HOLIDAY - Ein Podcast von SmartHR - Mittwochs

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前回に引き続きゲストは、長野県松本市にある書店兼喫茶店「栞日(しおりび)」代表で、松本市議会議員としても活躍する菊地徹さん。 後編は「どこまでを自分事とするか。 一人ひとりが能動性を持つ意味」をテーマに話を伺いました。世の中には大変だけど、誰かがやってくれないと社会が成り立たない仕事や活動があります。一方で、自分の身の回り以上のことを自分事として受け入れるのは難しい側面もあるもの。必要性はわかっていても、慌ただしい日々のなかで、面倒なこと、大変なことは避けていきたいという気持ちになることは誰しもあるものではないでしょうか? 栞日という一軒のお店の運営からスタートし、複数店舗の運営、地域コミュニティへの貢献、そしてついには地方政治へとフィールドを広げてきた菊地さんとともに「自分事」について考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 01:39〜 菊地さん登場。「私の栞日」から「私たちの栞日」へ、意識の変化 06:26〜 松本市議会選挙でトップ当選を果たした菊地さんが立候補した経緯 10:45〜 政治と暮らしの接点を。「情報が届くべきところに届くまで努力する必要がある」 18:03〜 堀井さんがボランティアをしていて感じること 21:05〜 自分事を広げていったときに見える景色とは? 26:50〜 お便りコーナー:あなたのお仕事、聞かせて 28:59〜 エンディング(本日の振り返り) 【ゲスト】 菊地徹(きくち・とおる) 松本市議会議員/株式会社栞日代表取締役/プロデューサー 1986年静岡市生まれ。筑波大学卒(国際関係学)。2010年、松本市〈扉温泉明神館〉入社。2013年、松本駅前大通り沿いに独立系出版物を扱う新刊書店兼喫茶店〈栞日〉開業。2016年、移住検討にも適した中長期滞在型の宿〈栞日INN〉開設。2020年、100年以上の歴史を誇る銭湯〈菊の湯〉運営継承。ブックフェス「ALPS BOOK CAMP」代表、アートプロジェクト「ユアリテ」総合プロデューサー、〈日本まちやど協会〉機関誌『日常』副編集長、「Community Based Economy」呼びかけ人、〈Local Innovation Initiatives〉コーディネーター、など。里山の平屋に妻・長男・長女・4匹の猫と暮らす 【番組への感想や現在募集しているテーマに関するお便りについて】 番組の中で募集しているテーマについて下記フォームよりメッセージをお待ちしています!普通のお便りも大歓迎です。 Podcast「WEDNESDAY HOLIDAY」お便り受付フォーム 現在募集中のテーマは… ▼あなたのお仕事、聞かせて リスナーのみなさんが普段どんな仕事をしているのか。楽しさややりがい、またはこんな苦労があるといったことをぜひ聞かせてください。 ▼みんなのwell-working(ウェルワーキング) 『WEDNESDAY HOLIDAY』を企画しているSmartHRでは、well-workingというスローガンのもとに、企業や組織の働きやすい環境づくりを後押ししています。それにちなんで、このコーナーでは、みなさんの毎日の中で起きたwell-workingな出来事、職場の良いところ、良い制度や文化などについてお聞かせください。 ex. 小さな子供を持つ人が多い職場だけど、急な発熱の時にも助け合っている ex. 毎月20日は地方の名産品をみんなでおやつに食べる社内イベントがある ▼朗読で成仏! あなたが今、仕事について悩んでいること、モヤモヤしていることを送ってください。 朗読の名手・堀井美香がじっくり読み上げ、その悩みを成仏させます。 【「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」番組概要】 “働く”を語る水曜日の夜 週の真ん中にある水曜日は、1週間の折り返し地点。スウェーデンなどの北欧諸国では、この水曜日の夜を「小さな土曜日(Little Saturday)」と呼び、好きなことをしながらリラックスして過ごしているそうです。この北欧の習慣からインスピレーションを受けて生まれたのが、働くの実験室(仮) by SmartHRがお送りするPodcast番組「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」です。 水曜日の夜を休日のようにくつろぎながら、「心地よさってなんだろう?」を問いのテーマに、個人の働き方はもちろん、組織やチームのあり方、仕事を通じた社会との関わり方に至るまで、これからの“働く”の兆しを筋書きのない対話を通じて探します。 ※番組公式Twitterはこちら ※情報は2023年6月時点のものです Produce:働くの実験室(仮)by SmartHR ※配信を文字で読みたい方は、UDトークをはじめとしたアプリをご利用いただくことで、文字起こしをサポートできます。 ウェンホリでは、これからもアクセシビリティ向上を模索していきます。 ▼UDトーク:https://udtalk.jp/